転職活動を始める時、転職サイトが多くてどれを使うか悩む方も多いと思います。
僕はDODAのエージェントを利用して、内定を貰いました。
今回は転職活動開始から内定後までDODAを使ってみた感想をお伝えするので、これから転職活動を始めようと思ってる方はぜひ最後まで読んでみて下さい。
DODAの特徴
人材大手のパーソルキャリアが運営する業界最大手のエージェントサービスです。
他の転職サイトより大手企業の求人が多いと感じました。
DODAには
転職サイトDODAと転職エージェントDODAの両方を兼ね備えています。
主な違いは担当者がつくかつかないかです。
担当者がつく転職エージェントは、職務経歴書の添削や面接のアドバイスなど内定までのサポートを受けられるので、基本的にはこちらを使うのをオススメします。
DODAは頻繁に電話連絡が来るのでそういったことが嫌な方や自分のペースでじっくり仕事を探したいという方は転職サイトがオススメです。
20代から30代向けの求人が多いので比較的若い世代に特にオススメされています。
転職エージェントを使ってみて
ここからは僕が実際にDODAの転職エージェントを使ってみての良かった良かったところと悪かったところを紹介します。
良かったところ
担当者がリモート面談でしっかり話を聞いてくれる
現在はコロナの感染予防のため直接会って面談ではなく、リモートで面談をすることになります。
その際に自分の希望職種や業界、転職しようと思った理由などを話し、それに合ったアドバイスや求人を紹介してくれるようになります。
面接対策に積極的
DODAでは、初めて面接をする前に担当者と面接の練習をしてもらえます。
担当のエージェントとの面接なので、これから受ける企業を想定した内容になるので本番のイメージも掴みやすくなります。
僕は、リクルートエージェントにも登録していましたがここまでのサービスはありませんでした。
また、面接対策セミナーの案内(無料)もあるので面接の対策も十分にできます。
悪かったところ
電話が多い
DODA特有のやり方なのかもしれませんが、電話がとても多く来ます。
エージェント登録後すぐに連絡が来て、面談の予定を決めることになります。
その面談後も数日毎に転職活動の様子を伺う電話が頻繁に来ます。
束縛激しい恋人か…と突っ込みたくなります(笑)。
企業との面接後や選考の結果等もメールよりも先に電話が来るのは、正直めんどくさいと思いました。
エージェントとはLINEでも連絡ができるシステムになっていますが、LINEやメールを使わずにまず電話が来ます。
電話が嫌いな方はDODAは合わないかもしれません。
僕もめんどくさくなって途中から電話に出ずLINEで連絡するようにしてました。
それでもLINEの後に電話できる時間を聞いてきたりするので結構しつこかったです。担当者によって差があるかもしれませんが。
逆に言うとそれだけ親身になってくれているということなので、転職活動に不安がある方はいいかもしれません。
リクルートエージェントの方は、基本的にメールでのやり取りだったのでこの辺りはやりやすかったです。
担当エージェントによるところあり
どの転職エージェントを使っても結局は担当者が自分に合うかどうかで変わってきます。
そのためエージェントには複数登録しておく方が良いです。
複数のサイトを使ってみて自分に合ったエージェントを中心に転職活動を進めていけば上手くいきやすくなります。
総合的にみて
ここまで書いてきて、悪かったところが目立ってしまいましたが、それでもDODAを使い続けていたのは、求人の質が良かったためです。
担当者やDODAのやり方がおかしいと思う点はありましたが、
紹介される求人は多く良い求人が多かったので
最終的にはDODAのエージェント経由で内定を貰うことができました。
しかし、全体を通して見るとやはり電話の多さが印象に残っています。
多いというかしつこい!笑
エージェントの質が良ければ電話でも簡潔に済むのですが、僕の担当者は電話で何度も今回の転職理由や希望の職種を聞いてくるので質は悪いと思いました。
そのあたりはLINEにしておけば後からも見返せるから効率がいいのに...と思いました。
結果的には内定を貰うことが出来たので良かったです。
職務経歴書の添削や転職活動を進めていくうえでのアドバイスは良かったので、初めて転職をする方には良いサービスとなっています。
また、求人数も多く、他のサイトでは見ないような大手企業の求人もあるので、チャンスが広がります。
全て無料で利用できるので気になった方はDODAに登録してみて下さい。
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