株を買いたいけどお金がかかる
投資には興味があるけどちょっと怖い...
と思ってる方におすすめなのがLINE証券
スマホで気軽に投資を始められるので
投資についてあまり知識がない方や初心者の方に特にオススメです。
LINE証券の特徴
LINE証券は、多くの方がコミュニケーションツールとして利用しているLINEが行っている投資サービスです。
そのLINE証券のメリットとデメリットを紹介します。
LINE証券のメリット
1.1株から投資が出来る
通常の証券口座では、日本の会社の株を購入するには100株単位でないと購入できませんが
LINE証券は1株から購入が可能です。
1000円以下で買える株もあるので、超お気軽に投資が出来ます。
2.人気の企業の株も買える
1株から買えるので、株価の高い人気の株も少額で購入することが出来ます。
例えば
- みんな大好きなディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド
- 未だに品切れ続出のニンテンドースイッチを開発した任天堂
こういった企業は100株単位で買おうとすると
オリエンタルランドは100万円以上
任天堂は500万円以上
もの資金が必要になります。(2021年8月現在)
投資初心者で100万円をすぐに出そうと思う方はなかなかいないと思います。
こういった企業に1株から買えるのがLINE証券の強みであります。
オリエンタルランドも任天堂も1株でも1万円は超えるのでこれを高いととるか安いととるかは人それぞれですが。
人気でも1万円未満の株は沢山あるので、自分のお気に入りの企業に投資をしてみてはいかがでしょうか。
3.全てLINEアプリで完結
LINE証券は全てのやり取りがLINEアプリ内で行えるので面倒な手続きはありません。
LINEのウォレットから証券に入れるのでとても簡単に証券口座のチェックも出来ます。
4.LINEポイントが使える
LINE PayやLINEショッピングをよく使う方はポイントが貯まってるのではないでしょうか。
このポイントを使って1ポイント1円として株の購入が出来ます。
貯まってるポイントの使い道がないなら株に使うのもいいですね。
また、LINE PayでもLINE証券へ入金が出来るのですぐに投資を始められます。
5.初心者にも分かりやすい画面
LINE証券のポートフォリオの画面はシンプルで分かりやすくなっています。
↑の画面は入金額と保有している株の株価の損益額を合わせたトータルでの資産です。
この画面で日経平均株価とTOPIXも分かるので、初心者じゃない方にもありがたい機能ではないかなと思います。
こちらは自分の持っている株の損益額が分かるようになっています。
見事にマイナス(笑)。
1画面で現在の株価、前日との比率、損益、保有数が切り替え可能なので初心者にもやさしい造りです。
また総資産も円グラフで表示されるため自分の持っている株の評価損益と総資産がすぐに分かります。
画面の切り替えが少なく済むので迷わずに済みます。
6.口座開設が簡単
LINEアプリから口座開設が出来るのでスマホさえあればすぐに口座の開設が可能です。
口座開設は無料ででき、申し込み完了後に最短で取引を始められます。
さらにLINE証券を開設すると最高で3株分の株が無料で買えます。
1問正解なら2株分貰えます
7.買付手数料が無料
LINE証券の取引所取引は、買付手数料が無料となっています。
他の証券口座であるSBI証券や楽天証券では少なからず手数料がかかり
約定金額が一定額を超えるとさらに手数料がかかります。
LINE証券は約定金額に関わらず買付手数料が無料なので大きなメリットと言えます。
8.銘柄選びがしやすい
他の証券口座では銘柄名や銘柄コードで検索することが多いですが
LINE証券は値動きランキング、お気に入りが多い、成長期待株、3000円以下で買える
などのカテゴリーに分けて銘柄を探せるので、何を買えばいいか分からないという方でも銘柄を選びやすくなっています。
9.タイムセールがある
不定期での開催ですが、株のタイムセールをやることがあります。
対象の銘柄が最大7%オフで購入できます。
どのくらい割引きになるかは抽選で、3%、5%、7%のどれかになります。
3%でも結構お得に株が買えます。
また、タイムセールで株を買って翌日にすぐに売れば、損をする確率は低くなります。
お得なイベントですが、参加するには条件もあるのでよく確認しておきましょう。
LINE証券のデメリット
1.銘柄が少ない
少しずつ増えてきてはいるもののLINE証券で取引可能な銘柄数が現在1015銘柄と
他の証券口座に比べると少なくなっています。
とはいえメジャーな企業の銘柄は揃っているのでそこまで困ることはないかなと思います。
2.NISAや外国株の取引きはできない
以前の記事でも紹介したNISAやつみたてNISAがLINE証券ではできません。
もしNISAをやりたいのであればSBI証券や楽天証券の方がいいでしょう。
また外国株の取引きもできないので、人気の米国高配当ETFといった商品はありません。
つみたてNISAや米国高配当ETFについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。

3.出金手数料がかかる
LINE証券へ入金し取引きを行った後、売り上げを銀行口座に出金する際は手数料220円がかかります。
LINE Payへ出金する際は無料のためLINE Payをよく使う方はこちらにした方が手数料はかかりません。
しかし、銀行口座に出金したい方にとってはデメリットになります。
まとめ
スマホで簡単にできるLINE投資はお得なキャンペーンがあったり、1株から購入ができるので
初心者でも気軽に始められます。
株に関してド素人な方でも成長期待株やお気に入りが多いなどのカテゴリーを選んで探せるので銘柄選びもしやすくなってます。
NISAや外国株の取引きはできないのがデメリットですが
少額から投資をしたい
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