退職してから転職する際の手続きと再就職手当について

こんにちは、アキサメです。
私は昨年12月に退職して、今年4月に転職(再就職)しました。

転職の際、間が空かなければ自分で行う手続きはあまりないのですが、退職をすると諸々の手続きを自分で行わなければいけないので、結構面倒くさいです。
実際に私が行った退職後の手続き再就職決定後の手続き、そして入社後の手続きを紹介します。

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退職後の手続き

会社を退職した後の手続きは大きく3つあります。

  1. 健康保険
  2. 国民年金
  3. 失業保険

健康保険の手続き

退職日までは、会社の健康保険証が使えますが、退職日の翌日からは使用できなくなります。
もし退職日を過ぎてから会社の保険証を使ってしまうと、保険が効かなくなり、医療費は全額負担となってしまいます。

そのため、国民健康保険任意継続制度に入るといった方法を選ぶ必要があります。
私は国民健康保険に加入しました。

国民健康保険への加入

国民健康保険は、主に市区町村が運営している健康保険の制度です。
退職後14日以内に市役所などで手続きをする必要があります。
健康保険資格喪失証明書や退職証明書が必要になるので、予め会社に申請しておきましょう。

任意継続制度で会社の保険に入り続ける

退職前に加入していた健康保険を継続する方法です。
最大2年間継続して加入ができます。
健康保険組合の手続きに則って、20日以内に手続きを行う必要があります。
会社に在職していれば、保険料は会社と折半されますが、退職後は全額負担になるので、今までよりも高額になります。

国民年金の切り替え

退職後、14日以内に国民年金保険への切り替えが必要になります。
市役所などの年金窓口で手続きを行います。
その際、年金手帳、離職票など離職日が分かるものが必要になるので、忘れずに退職前に申請しましょう。

私は市の窓口サービスセンターで、国民健康保険と国民年金保険の手続きを同時に行えたので、それ程面倒ではなかったのですが、市役所だと窓口が分かれている場合があるので面倒に感じるかもしれません。
近くに窓口サービスセンターがある方は、そちらで手続きを行った方がスムーズで待ち時間も少なくて済みます。


失業保険の手続き

退職後、すぐに次の仕事に就かない場合は失業保険を受け取ることになるので、ハローワークで手続きが必要になります。
退職日を過ぎて10日以内を目途に会社から離職票が送られてきます。
離職票を受け取ったらすぐに住んでいる自治体のハローワークに行きましょう。

失業保険の給付開始は、申請した日から7日間の待期期間を経て
会社都合退職の場合、受給資格決定日からすぐに給付が始まります。
自己都合退職の場合、受給資格決定日から2か月間は、給付制限期間があり、失業保険の給付は2か月後になります。

失業保険の給付は、退職日の翌日から1年間になります。

いずれもハローワークに失業保険の申請をした日から7日間は待期期間となるので、離職票を受け取ったらなるべく早く手続きに向かいましょう。

必要書類
離職票、雇用保険被保険者証、本人確認書類、証明写真2枚(3ヵ月以内のもの)、マイナンバーカードまたは通知カード、印鑑

退職前に離職票の申請を行っておくこと、証明写真を撮ること、ハローワークで手続きしなければならないことが面倒に感じるかもしれません。

再就職が決まった後の手続き

ハローワークに連絡

転職先が決まり、就業開始日が決まったらハローワークに連絡しましょう。
原則、就業日の前日にハローワークへ行き、
失業保険受給資格所失業認定申告書内定通知書等の就業開始日が分かるものを持って手続きをしに行きます。

就業開始の前日に行くのが困難な場合は、次の認定日の前日までに手続きをしに行く必要があります。
また、現在コロナウィルス感染対策により、郵送で受け付けている場合もあるので、電話の際に聞いてみて下さい。

就職日前日までの支給金を受け取るために手続きを忘れないようにしましょう。

国民健康保険の脱退

新しい会社の健康保険証を貰ったら、すぐに市役所又は窓口サービスセンターへ国民健康保険の脱退手続きをする必要があります。
国民健康保険証と新しい会社の健康保険証を持っていけばすぐに手続きが出来るので、それ程面倒ではありません。

国民年金は、新しい会社の方で厚生年金への切り替えを行ってもらえるので、自分で何かをすることはありません。(会社に年金手帳を提出する必要はあります)

入社後の手続き

入社後は会社に提出する書類が沢山ありますが、
この他にも失業保険の支給を受けてた人は再びハローワークでの手続きが必要な場合があります。

再就職手当

失業保険の支給残日数が所定給付日数の3分の1以上の場合に貰える手当となります。

難しく書いてありますが、失業保険を貰える期間が3分の1以上残っている状態で再就職をした場合です。
失業保険の給付期間は、退職日の翌日から1年間なので、3分の1以上だと4ヶ月以上残っていることになります。

また1年以上の安定した職業に就いたと認められることが条件となります。
こちらは、短期的な契約社員や派遣社員でなければ認められると思います。
再就職手当は、早く就職が決まる程貰える額も増えるので、該当する方は、しっかり手続きしましょう。

しかし、これが結構面倒くさいです。
再就職の手続き後、ハローワークから新たな書類を受け取ることになります。

それには今までの書類と同様に自分で記入する欄と
会社の事業主(社長)に記入してもらう欄があります。

ハローワークに申請した内容に相違がないかや、安定した会社であるかなどの証明をするための書類になり、
これを会社に持って行き書いてもらわないと再就職手当が貰えません。

就業したばかりの会社の社長に直接出すのは敷居が高すぎると思うので、人事部の人に持って行くと受け取って記入して貰えると思います。
私は、人事に提出して、後日返して貰えました。

特に規模の大きい会社だと社長と話すことなんて滅多にないと思うので直接出すのは無理ですよね(笑)。
おそらく人事の人が必要事項を記入して社長から印鑑を貰うという形になると思います。

記入した書類を再びハローワークに提出し、再就職の認定がされれば手当が支給されます。
申請は就職日の翌日から1ヶ月以内なので早めに出しましょう。

面倒だけどお金のために必ずやっておこう

これまで上げたように退職してから間を空けて、就職すると手続きが大変になります。
しかし、こういった手続きをしっかりやることで、仕事がなくてもお金が入ること考えれば、面倒でも早くやっておこうと思えます。

お金に困らないように必要な準備をしておきましょう。

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