今回は、未来の予言が記されている漫画として話題になり、
2021年10月に復刻版として再登場した
たつき諒先生の著書「私がみた未来」をご紹介します。
初版は1999年に刊行され、現在は販売されていないため中古市場では10万円以上もの値が付く代物となっています。
またTwitterでたつき諒先生の偽アカウントが出るほど話題の予言になっています。
予知夢を見ることができる
著者のたつき諒先生は、予知夢を見ることができ、夢の内容を“夢日記”として残していたそうです。
漫画「私がみた未来」はその夢日記の内容を元に作成されています。
たつき諒先生ご自身の周りで起こることから、日本中を震撼させた大きな出来事までの予知夢の内容が掲載されています。
東日本大震災の予言
注目していただきたいのは「私がみた未来」の表紙に
「大災害は2011年3月」と記してあることです。
2011年3月に実際に起きた大災害といえば東日本大震災ですよね。
漫画が発行されたのが1999年のことなので、恐ろしいことに予知夢を的中させています。
他にもダイアナ妃の事故や阪神淡路大震災などの予言も掲載されていて、どちらも的中しているので信憑性は高くなりますね。
富士山噴火の予言
表紙には富士山が噴火する様子も描かれています。
たつき諒先生は富士山の夢をこれまでに3回見ていますが実際に噴火はしていません。
夢で起こることがそのまま現実になるのではなく、何かの象徴として描かれていることが多いそうです。
ご自身も漫画内で解説していますが、夢診断によると「噴火=世界恐慌やパンデミックなどでパニックになる」という意味だそうです。
もし富士山が噴火しないのだとすれば、パンデミックを引き起こした新型コロナウィルスのことを予言していたのでしょうか?
ちょうど都市伝説系のテレビやYouTubeでも取り上げられたのが新型コロナウィルス感染拡大した2020年頃です。
「私がみた未来 完全版」には触れられていませんでしたが、未知のウィルスが2020年頃に現れるという予知夢もみていたそうです。
新型コロナウィルスの世界的感染拡大でパンデミックになった年が2020年なので当たっているのですが
富士山の夢は3回見ていると書かれているので、新型コロナウィルスの他にも世界を混乱に陥れるようなウィルスなどが今後現れる可能性もあります。
本当の大災難は2025年7月
完全版には新たな予言として、2025年7月に大災難が起こるとされています。
たつき諒先生は、漫画の中に大津波が日本を襲う様子が描かれていますが、それは2011年3月のことではないと語っています。
さらに東日本大震災よりも大きな災難ということも書かれています。
2011年3月は“大災害”と表現していましたが、2025年7月は“大災難”としているので、これらの違いも気になるところですね。
また2025年7月に起こる大災難の後には、全く新しい時代がやってくるとも書かれています。
予言が本当になったら恐いですが、その後の新しい時代のことも気になりますね。
2025年7月に起こる予知夢の詳しい内容は、ぜひ本書をご覧ください。
初版と完全版の違い
ここまで紹介してきた「私がみた未来 完全版」は初版に描かれていた予知夢の解説が入っていたり、たつき諒先生が描いた夢日記の原画も載っています。
初版と完全版で表紙のデザインが異なる点もいくつかあり、その理由も漫画内で触れられています。
予知夢の内容も完全版に載っていなく、初版には載っているというものもあるので一部内容も異なっています。
一番のみどころは、完全版に新たに追加された2025年7月の予言です。
あまり信じたくはない予言ですが、これまでも大きな事件を当ててきたので、本当に起きてしまうかもしれません。
この未来の予知を
信じるか信じないかはあなた次第です。
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