ポケモンスカーレット・バイオレットで、
テラレイドバトルに『最強のダイケンキ』が出現することが発表されました。
期間限定☆7の最強レイド
今回は、最強のダイケンキの詳細と対策におすすめなポケモンを解説していきます。
最強レイド開始後の最強ダイケンキ攻略記事はこちら
最強のダイケンキ詳細
最強のダイケンキが出現する期間は、
- 2023年3月31日(金)9:00~4月3日(月)8:59
- 2023年4月7日(金)9:00~4月10日(月)8:59
最強のジュナイパーに続けての開催となります。
今までの最強レイドは2〜3週間あいての開催だったので、続けてきてくれるのは嬉しいですね。
これは4月中にポケモンHOMEが解禁される伏線か……?
前回の最強レイドはジュナイパー、今回はダイケンキ…
ときたらポケモンレジェンズアルセウスのヒスイ御三家を思い浮かべますよね。
ポケモンSVの購入特典として、ヒスイゾロアークがもらえることもあり、ポケモンHOME解禁とヒスイ地方のポケモンがランクマッチに出場できるのも近いかもしれません。
最強ダイケンキのテラスタイプ
今回の最強ダイケンキのテラスタイプは『むし』
むしタイプの弱点は、ほのお、ひこう、いわですが、
ダイケンキの元のタイプはみずなので、ほのおやいわタイプのポケモンはNG。
また、いつもの最強レイドと同じく、勝利すると『さいきょうのあかし』を持ったダイケンキをゲットすることができます。
最強ダイケンキが使う技
最強ダイケンキが使ってきそうな技を予想しました。
メガホーン、シェルブレード、ハイドロポンプ、きりさく、つばめがえし、れいとうビーム、つるぎのまい、アンコール、きあいだめ
ダイケンキは、攻撃と特攻がどちらも高く、覚える技も物理と特殊どちらも豊富なので、今回も両刀型で来る可能性が高いです。
むしテラスタルなので、ダイケンキが自力で覚える『メガホーン』は確定。
みずタイプの技は、元専用技『シェルブレード』と『ハイドロポンプ』。
そのほかの候補として、『つばめがえし』や『れいとうビーム』を覚えてることが予想されます。
れいとうビームを覚えていたら、ひこうタイプも危ないです……。
最強ゲッコウガや最強ジュナイパーのように変化技を2つ覚えている可能性もあるので、1つは『つるぎのまい』。
もう1つは、『アンコール』か『きあいだめ』を使ってきそうです。
アンコールだったら積み技使ってワンパンができなくなる可能性が非常に高い……。
今回の最強レイドは、むしタイプだからといって侮れません。
おすすめ対策ポケモン
ダイケンキのタイプはみず、テラスタイプはむしということで、相性のいいタイプはひこうのみ。
ということで、ひこうタイプで耐久の高い『アーマーガア』
ダイケンキの技を受けながら積み技でステータスを上げていく『シャワーズ』
高火力でもしかしたらワンパンもいけるかもしれない『カジリガメ』
ソロでやる場合、これらのポケモンが対策として、有効です。
アーマーガア
はがね・ひこうタイプという優秀な耐性を持つアーマーガア
ダイケンキのむし技を4分の1に抑え、れいとうビームは等倍になります。
攻撃よりも防御の方が高いため、レイドバトルでは、サポート型の方が扱いやすい。
ですが、今回の最強レイドでは、アタッカー型のアーマーガアが安定して攻略できるのではないかと考えました。
特性
アーマーガアの夢特性『ミラーアーマー』が強力で、能力を下げる技を跳ね返す効果があります。
これには、追加効果も含まれるので、シェルブレードの防御ダウンを跳ね返すことができます。
性格と努力値
性格『いじっぱり』
努力値HP・攻撃252、あまり特防
アーマーガアは、防御は高いですが、特防はそこまで高くないので、ダイケンキの技構成によっては、もっと特防に振り分けることになるかも。
持ち物『いのちのたま』 or 『メトロノーム』
火力重視の型になります。
技構成
- ドリルくちばし
- はねやすめ
- てっぺき
- ビルドアップ
『てっぺき』で防御を上げ、『つめとぎ』でこうげきを上げる。
その後、ドリルくちばし連打で攻撃していくスタイルになります。
HPが減ってきたら『はねやすめ』で回復できるので安定して立ち回ることができます。
テラスタルはドリルくちばしの威力が上がる『ひこう』
時間はかかりますが、ソロでも安定してクリアできる可能性があります。
シャワーズ
耐久の高さや覚える技、そして特性がダイケンキと相性のいいシャワーズ
水技を受けると回復する特性『ちょすい』で、ダイケンキのハイドロポンプやシェルブレードが無効になります。
技構成
- アシストパワー
- とける
- めいそう
- ねがいごと
このシャワーズ、最強のゲッコウガでも使ってた方もいるのではないでしょうか。
『とける』を3回、『めいそう』を6回積んで『アシストパワー』を連打していく型です。
ダイケンキの火力によっては、とけるは2回で十分かも。
性格と努力値
性格『ひかえめ』
努力値はいまのところ
HP・特攻252、あまり防御が安定。
ダイケンキの技構成によっては、防御か特防に振り分けた方が安定しますが、始まってみないとわからないので、とりあえずの振り分け。
持ち物は『いのちのたま』や『たべのこし』が候補。
シェルブレードの追加効果の防御ダウンを防ぐために『おんみつマント』もあり。
最強ゲッコウガや最強エースバーンと違い、アシストパワーが効果バツグンになりませんが、このシャワーズで行けば安定して、ソロでも勝てると思います。
カジリガメ
みず・いわの複合タイプ、ちょっとマイナーよりなカジリガメ。
なんとワンパンできるかもしれない性能を秘めてます。
特性
バトルでは、特性『がんじょうあご』が強いですが、今回のレイドでは関係ある技を使わないので、もう一つの『シェルアーマー』。
急所にあたって負けた……という運要素を回避できます。
技構成
- もろはのずつきorストーンエッジ
- つるぎのまい
- てっぺき
- いわなだれ
性格と努力値
性格『いじっぱり』
努力値 HP・攻撃252、あまり特防
持ち物『いのちのたま』
作戦としては、
つるぎのまい3回⇒いけいけドンドン⇒もろはのずつき
という流れで、ワンパンできるかもしれません。
これで倒せなかったら、マルチで相手の防御を下げる技をやってもらうしかありません。
もろはのつるぎでワンパンできなかった場合、ストーンエッジに変えれば普通に戦うことができます。
ただし、ストーンエッジの命中が低いので、いわなだれも採用。
欠点として、くさタイプが4倍弱点となるので、ダイケンキが『くさむすび』を使ってきたら即負けてしまいます。
攻撃がもともと高いのと、てっぺきを覚えるので、
くさむすびを覚えてなく、物理技中心のダイケンキだったらソロでも攻略が可能だと思います。
まとめ
今回の最強レイドは、むしテラスタルのダイケンキ
相性のいいタイプを持ったポケモンがあまりいないので、過去最強のレイドになるかも。
アーマーガアやシャワーズなら安定して戦える可能性が高いです。
最強ゲッコウガのときにシャワーズを育てた方は、そのままでいけるので、育成の手間が省けます。
また、ダイケンキがれいとうビームを使ってこなかったら、ボーマンダやカイリューといった強いポケモンも候補に上がるのではないかと思います。
その辺りは、始まってみないとわからないので、イベントに向けてできる限りの準備をしておきましょう。
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