テレワークや副業が快適になるようにゲーミングチェアの購入を考えていませんか?
僕もこうしてブログを書いたり、たまにテレワークがあるので、家で長時間座って作業することが増えました。
今まで床に座ってローテーブルで作業してましたが、すぐ疲れるし肩や腰に悪い……。
少しでも身体の負担を減らしたり、快適に作業がしたいと思い、
『AKRacing Nitro V2』を購入しました。
今回は、実際にAKRacing を使ってみたので、レビューしていきます。
AKRacing Nitro V2 レビュー
ゲーミングチェアは、ゲーマーじゃなくても、仕事や勉強にも使えるので、どんな人にもオススメです。
今回、僕が購入したのは、AKRacingの『Nitro V2』というモデル。
開封~組み立て
Amazonで購入し、翌日に届きました。
さすがAmazon様
段ボールがめちゃくちゃデカい。
大きくて重いので、玄関から部屋まで運ぶのが大変でした。
配達員の方も大変そうでした。ありがとうございます!
箱の中身
さっそく段ボールを開けて中身を取り出してみました。
一つ一つのパーツが大きいので、組み立ては2人でやる方が良さそうです。
こちらは、組み立てマニュアル や こまごまとしたパーツ。
手を怪我しないように 手袋も付いていますが、僕はあまり使いませんでした。
細かい作業をやるなら、手袋しない方がやりやすいです。
組み立て
マニュアルに沿って組み立てていったら、問題なく完成しました。
うん、カッコいい!!
一人でやって、かかった時間は、30分程でした。
座面や背もたれを抑えながら、パーツを繋げたりするところもあるので、2人でやるのを推奨します。
座り心地
柔らかすぎず固すぎない、程よい弾力で、座り心地はとてもいいです。
実際に座るとこんな感じです。
身長 170㎝、体重 53㎏ の細身体形で、ちょうどいい幅と高さです。
Nitro V2 は、座面幅が他のモデルよりも狭くなってますが、細身~標準体型の方は問題なく座れます。
ゆったり座りたい方やガッチリした体形の方は、窮屈に感じてしまうかもしれません。
そういった方は、幅が 2㎝ 広く、背もたれが 3㎝ 高い 『Overture モデル』がオススメです。
アームレスト
アームレスト(肘置き)は上下に動かせるので、お好みの高さに調整できます。
パソコンで作業する時に肘が置けるのは、最高ですね。
実際にアームレストを調整してパソコンを使ってみたら、丁度いい高さになりました。
これがあると長時間の作業でも、腕が疲れにくくなります。
ただし、Nitro V2 のアームレストは、高さの調節しかできません。
角度や向きという痒い所に手が届かないのがデメリット。
このあたりも調節したい方は、値段が高くなりますが、上位モデル『Pro-X V2』がオススメです。
リクライニング
このゲーミングチェアは、なんと
180度まで倒せるリクライニング機能がついています。

これで疲れた時は、背もたれを倒して仮眠ができます。
実際に180度まで倒して寝てみました。
幅が狭いので、寝るには少し窮屈……。
支えが脚の部分だけなので、頭の方から倒れるんじゃないかと心配になりましたが、大丈夫でした 笑 。
普通に寝るなら、140~160度 くらいが丁度良いです。
あと、腰についてるクッションは外したほうが寝やすい。
ゲームや仕事に疲れた時の小休憩にピッタリですね。
別売りのオットマンがあれば、足を延ばせるので、もっと快適に休憩ができそう!


キャスター
床がフローリングだと、キャスターで傷つかないか心配になりますよね。
AKRACINGのゲーミングチェアは、PU(ポリウレタン)製のため、床が傷つきにくくなっています。
さらにキャスターが転がる時の騒音も小さいです。
フローリングに直接置くのが気になる方は、カーペットやマットなどを下に敷きましょう。
ゲーミングチェア用のマットもあるので、こちらもオススメ。
Nitro V2 の良い点・悪い点
次は、実際に使用して良かった点と悪かった点について、解説していきます。
良い点
実際に、座って作業をしてみて 感じた良い点は、以下の通り。
- 丁度いい固さ
- 長時間座っても疲れにくい
- アームレストが調整できる
- 180度リクライニング機能
- 高級感がある
- やる気が上がる
良い座り心地
AKRacingの一番良いところは、丁度いい固さなので、長時間座っていても疲れにくい点です。
それに加えて、アームレストの調整やリクライニング機能もあるので、さらに快適な作業ができるつくりになってます。
高級感でやる気が上がる
また、PUレザー(ポリウレタンレザー)という上質な素材を使用しているので、水を弾き汚れを防ぎます。
こういった上質素材の高級感もあるので、
悪い点
良い点はとても多いのですが、悪かったと思う点もあります。
- 蒸れる
- ヘッドパットがズレる
- アームレストの角度調節
- 臭い
蒸れる
レザー製なので、汗を逃がす機能がなく、長時間座っていると どうしても蒸れてしまいます。
蒸れるのが嫌な方は、ファブリック(布)素材の Wolf モデルを検討してみてはいかがでしょうか。
僕はあまり汗をかかない体質なので、蒸れはそんなに気になりませんでした。
しかし暑い日は結構蒸れるので、扇風機を使ったり、
大きめのタオルを背もたれから座面にかけたりしています。



ヘッドパットのズレ
頭部に付いてるヘッドパット(枕)は、丁度いい位置に調整しても、すぐズレてしまいます。
といっても少し下がる程度で、作業中に後頭部を枕に付けない方は、気になるほどではありません。
臭い
PUレザーは、レーシングカーに使用されている素材のため、購入直後は新車の臭いがします。
このにおいの好き嫌いは人それぞれですが……。
僕は、結構気になりましたが、1週間くらいするとにおいはなくなります。
買ったばかりの頃は、においが充満するので、部屋を十分に換気しましょう。
まとめ
Nitro V2 は、AKRacingの中でも、スタンダードなモデルで、値段が控えめ。
コスパ最高なので、初めてゲーミングチェアを購入する方には、かなりオススメです。
定価 47,800円 と他メーカーと比べると高くなっていますが……。
それでも値段相応の機能があるので、買ってよかったと思ってます。
モデル別に特徴を解説した記事もあるので、こちらも参考にしていただけたら幸いです。
どのメーカーやモデルを買うか?
迷ったら家電量販店に行って、座ってみるのがおすすめ。
僕も実際に座ってみて、『Pro-X V2』と『Nitro V2』の違いがあまりわからなかったので、安い方を購入しました。
自分に合ったゲーミングチェアを購入して、在宅ワークやゲームを快適にしましょう。
コメント